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タガイタイ観光記 その2 [現地観光]

薄い霧が立ち込める山の上(丘の上?)の駐車場に、なんでこんなに?
という程の車が停車しています。

車から降りると、おお、なんだなんだという感じで物売りが寄って来て、
口々にウベとかブゴとか言ってます。

手元を見るとウベケーキ、ブゴケーキを持っていますから要するにお菓子
を売る販売員(と言うと聞こえが良いですな。)というわけです。

他にも、なんだかよくわからないお土産品のようなものが売っている人や
キミはもしかしてオカネチョウダイの子かな?という感じの子どもたちも
ウロウロしています。(フィリピンのストリートピープルの縮図か)


ドライバーを務めてくれているファイヤーハウスのガードマン氏は車から
降りるとさらに屈強な体つきをしているのがわかります。
一緒に居れば心強そうですが、逆の立場になったらかなり怖そうです。

霧でほとんど何も見えないところで、しばし売り子たちとの交流?をして
さらに山の先端のポイントを目指します。

入場料が必要なので、ドライバー氏とはここでお別れして、車の中で待機
してもらうことにして小さな門から中に入ります。

結構、急な坂道でこんなところを上って行くのかよぉ、体力使い果たして
今夜は足腰が痛くて、ぐったりだなぁなんてことを考えましたら、なんと
頂上まではジプニーがあるんですねェ。

地元の方々もわさわさとジプニーに群がって乗っています。
彼らの後に続いて乗ろうとしたら素早く満車になってしまったので、次の
車を待って行くことになりました。

日本人は無防備だから暗黙の了解で現地の人たちとは違うジプニーに乗る
ということになっているみたいで、私たち一行四人が乗ったら、まだまだ
多くの現地の人たちが待っていたのにも関わらず動き出しちゃいました。

日本人が優遇されているのか、コケにされているのかわかりませんが、
多分、現地人よりも高額の料金を払ったことでしょうね。
と言いつつも、可能であればお金で安全を買うというのはフィリピン内を
移動するのには大切な考え方ですから否定はしません。
カレッサのボッタクリではないのですから考えようによっては良いルール
と言えないこともないと思いました。

2分ぐらいで頂上に着きました。
斜めの坂道で、後ろ側から降りるものですからコケそうになりましたが、
なんとか踏み止まり、展望台のようなところへ移動します。

少し歩くだけでも汗が出ていたマニラと比べて、何と涼しいことでしょう
というか寒いぐらいです。

売店では日本の温泉地のように何に使うのかわからないようなものが大半
を占めていますが、さらによくわからないのが日本刀。
なぜ、フィリピンの観光地で日本刀が?(もちろん模造刀ですよ。)

その上、飛行機には持ち込めませんという警告文まで張ってありますから
日本人がお土産として持って帰る(誰に?何の為に?)ことも出来なくて
一体誰が買うのでしょうか?謎のお土産ですな。

しばし頂上からの風景を見て、観光客らしく写真を撮った私たちでした。

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白野 慎也

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