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ミンダナオ島で市街戦 [リアルタイム]

ミンダナオ島のマラウィでフィリピン国軍と戦闘状態になっているISの
戦闘員数百人とフィリピン国軍との間で市街戦になり、海兵隊員13人が
死亡し、約40人が負傷する事態になっています。

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元々はマラウィ市内に潜伏していた、イスラム系武装組織のアブサヤフの
指導者をフィリピン国軍が確保しようとした際に、海外からIS戦闘員が
マラウィに集まってきてフィリピン人戦闘員と合流してきて市内の各所に
ISの黒い旗を揚げ、市民を人質にして人間の盾にした他、防空トンネル
を掘って戦闘に備えると共に、対戦車ランチャーで攻撃力を増した状態で
フィリピン国軍と対峙していることから、元々、兵力が脆弱で装備も充実
していないフィリピン軍側に不利な状況が続いています。


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フィリピン政府から要請を受けたアメリカ軍特殊部隊がフィリピン国軍の
支援をしているとはいうもののマレーシアやインドネシアなどイスラム教
を国教とする国々からIS支持派の進入が続いているため、フィリピンの
南部はかなり危険な状況になっています。

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フィリピン空軍が空爆をしたようですが、事実上、フィリピンの空軍には
戦闘機も攻撃機もなく、攻撃型のヘリコプターもありませんから地上から
地対空ミサイルで狙われたら勝ち目は全くありません。

mindanao_IS-3.jpg

現在、西太平洋に展開しているアメリカの空母打撃群はカール・ビンソン
とロナルド・レーガンの二隻体制で、カール・ビンソンはアメリカを出港
したニミッツと交代するものの、当面は二隻体制が継続されますから今後
のミンダナオ島の状況によってはアメリカ軍の空母打撃群からミサイルが
発射されるような事態があるかも知れません。

ミンダナオ島から戦闘エリアが拡大するような状況になることは現時点の
情勢から予測することは難しいですが、セブ島、ボホール島、マクタン島
などの観光の島はアメリカ政府による危険指定地域から解除されていない
という状況なので、セブ島でのバカンスはリスクが高そうです。

mindanao_IS-5.jpg


今までにない戦闘状態が激化しているフィリピンは、観光目的や女性との
コミュニケーション目的で行くにはリスクが高すぎると思います。

フィリピン軍とアメリカ軍の海兵隊による治安回復が行われるまでは当面
フィリピン中部、南部への観光は控えるべきでしょうね。

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